新築マンションを購入するにあたって色々なことを調べているブログ記事です。旧財閥系や電鉄系ディベロッパーの不動産については前回までで色々と調べました。でもまだまだ不動産ディベロッパーはある!・・・ということで、その他の不動産ディベロッパーについて調べていきます!! どのマンションがいいのか決めかねている方は是非ご覧下さいね!
新築マンション購入するなら絶対に知っておくべき、旧財閥系・電鉄系以外の不動産ディベロッパー!!
新築マンションブランドといえば、有名なのはまず旧財閥系ディベロッパーのブランドです。どのマンションブランドもマンション購入を検討したことがある人であれば知っているのではないでしょうか。
- 三井不動産(パークホームズ)
- 三菱地所(パークハウス)
- 住友不動産(シティハウス)
- 安田財閥(東京建物)(ブリリア)
- 野村不動産(プラウド)
そして、電鉄系ディベロッパーの新築マンションブランド知名度が高いものがあります。これらのマンションブランドまでは知らなくても、不動産ディベロッパー自体はご存知の方が多いことと思います。
- 東急不動産(ブランズ)
- 小田急不動産(リーフィア)
- 阪急不動産(ジオ)
- 近鉄不動産(ローレル)
今回検討したのはこちら!
旧財閥系でも電鉄系でもない新築マンションディベロッパーです!!
- 大京(ライオンズマンション)
- 伊藤忠(クレヴィア)
- 新日鉄興和(リビオレゾン)
- 旭化成(アトラス)
- 大和ハウス(プレミスト)
不動産ディベロッパー自体としては有名ですが、新築マンションブランドとしては、いまいちピンとこないブランドも多いかもしれません。
では、これらの不動産ディベロッパー&新築マンションブランドについて調べていきましょう!!
大京の新築マンションブランドと言えば、『ライオンズマンション』!!
大京と言えば、古き良きマンションというイメージの『ライオンズマンション』があります。1968年に初めて赤坂に『ライオンズマンション』ができてから50年以上経ちましたが、いまだに根強い人気があるように感じます!
なんといっても特徴はマンション入り口にあるライオンの銅像ですね。
良いのか悪いのかは人それぞれの好みでしょうが、私は嫌いではないです。
現在のマンション総戸数はわかりませんでしたが、2007年時点でマンション戸数が6000もあります。規模が大きいですね。
技術的にも2015年に『花粉・PM2.5補修効果のある換気機能付き玄関ドア』を開発していますので、その技術力にも注目です。
さらに、ものづくりへのこだわりも高いことがわかりました。
- L’s キッチン
- ラクバスルーム
- アレンジシェルフ
- マルチエントクローク
- エアリー押し入れ
などなど注目点は多いです。
大京の『ライオンズマンション』に関しては今度深堀してみたいと思います!!
伊藤忠の新築マンションブランドと言えば、『CREVIA(クレヴィア)』!!
伊藤忠の『CREVIA』は相当いいマンションだと思っています。
『CREVIA』のモデルルーム見学に行きましたが、高級感がありました。細部まで洗練されたデザインであったり、機能的にも優れていたりで、個人的には好きです。
1つ難点を挙げるとすれば、若干お値段が高めな気がします。
その原因の一つは、広告費を相当かけている(かけすぎている)ということでしょう。
もちろん、都心(日本橋、文京、八丁堀、小石川、大井町など)をメインにして新築マンション建築が進んでいるということもあります。近隣に新築のCREVIAがあるのですが、毎週毎週新築マンションのチラシが入っていました(最初は良いと思っていましたが、だんだん『またか、もういいよ・・・』という気になってきます)
もう少し宣伝に関しては、改善の余地がありという感じがしてしまいます。
この難点はありますが、それ以外は素晴らしいマンションです。
『都心』かつ『CREVIA』のブランドによって、資産価値は間違いなくありそうです。
住みやすさの観点からは『MOT(モット)』:Make Original Tomorrowに注目です。
- MOTキッチン
- MOT収納
- MOTエコ
- MOTスマート
特に4つ目の『MOTスマート』は独自性が高い仕組みです。
『住まい×健康』、『住まい×リラクゼーション』など、業種を超えてコラボレーションをしています。
- kokokara(食×休息×運動)
- flex-M(美容×健康×リフレッシュ)
- KOKOCHI STYLE(ウレシイ、ヤサシイ、アタラシイ、キモチイイ)
- パラディ
- スマートコンシェル
- スッキリッチ
付加価値の高い物件でしょう。
このあたりも興味深いので、こんど深堀していきます!!
新日鉄興和の新築マンションブランドと言えば、『リビオレゾン』!!
こだわっているのは『5つのC』だそうです。
- Central(都心)
- Convenience(利便性)
- Compact (すっきり)
- Convertible(変化できる)
- Comfortable(快適さ)
(なんとなく無理やり感がある気がしますが・・・)
リビオレゾンの物件についての詳細はわかりにくいです。
WEBの情報が無さすぎて、怖いです。
大抵のブランドでは、品質やアフターケアについてのページがあるのですが、『リビオレゾン』に関しては、不明です(これでいいのでしょうか・・・と少し思ってしまいます)
旭化成の新築マンションブランドと言えば、『ATLAS(アトラス)』!!
旭化成と言えばヘーベルハウスです。
そのヘーベルハウスの技術を新築マンションに生かしたのが『ATLAS』です。
- ASAHIKASEI
- TOTAL
- LIVING
- AMENITY
- SYSTEM
の頭文字をとっています。
都心の分譲戸数自体は少なく、知名度も低いと思いますが、旭化成の『ヘーベルハウス』の技術を新築マンションに応用していますから、間違いなく技術的には優れているでしょう(旭化成の技術自体に興味がありますので、後日深堀りしますね!!)。
WEBページも充実しており、アフターサービスもしっかりしていそうなので安心できる分譲マンションでしょう!!
大和ハウスの新築マンションブランドと言えば、『PREMIST(プレミスト)』!!
『PREMIST』は大和ハウスの新築マンションブランドということで、大注目かと思いましたが、残念。全国的にはそれなりの個数があるのですが、都心の『PREMIST』の分譲マンションは戸数が少ないです。立地等を見て判断すると、資産価値が高そうなのは、築地、赤坂(有明、中野、新小岩もですかね?)くらいですかね。
都心の新築マンションを深堀していこうと思っていますので、まだ都心総戸数の少ない『PREMIST』は、今回は深堀しないつもりです。後日、気が向いたら書くかもしれません。
新築マンション購入のために知っておくべき、旧財閥系&電鉄系以外の不動産ディベロッパーまとめ
旧財閥系、電鉄系の新築マンションに限らずとも他にも良い新築マンションブランドがありました!!
- 大京(ライオンズマンション)
- 伊藤忠(CREVIA)
- 旭化成(ATLAS)
これらの新築マンションに関しては次回以降深堀したブログ記事を書いていこうと思います!!(新日鉄興和と大和ハウスに関しては、都心にあまり数が無いため今回は見送ります!)
新築マンション購入に向けて色々調べていますが、今回も良い不動産ディベロッパー&マンションブランドが見つかりました。
どんどん調べていかなければいけませんね。調査は何事にも欠かせませんから。
個人的にはこのブログを書く事で、新築マンションの特徴がわかっていくのでとても楽しいです。
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