マンション購入について気にすべきところの1つは間取りです。間取りは生活の快適さを決めます。間取り次第では家の中はストレスフルな空間になってしまうかもしれません。また、ファミリー層であれば、子供の成長に合わせた間取りになっているか注意しなければいけませんね!
間取り次第で住環境の快適さの質が上がります!
都心に住む重要性
都心のマンションは値上がりを続けています。
生活の利便性を考えて、都心に住むとしたら家の広さは諦めなければなりません。
しかし、家の広さを諦めてでも都心のマンションに住むメリットは多々あります!
『Time is Money!』時は金なり!です!!
いやむしろ、『時は金よりも尊し』です。
通勤時間に毎日往復2時間かけることは、結構な苦痛ですよね。
家を早く出なければなりませんし、家に帰るのは遅ってしまいます。
すると、当然家族とも疎遠になりがちになってしまいますよね・・・
言ってしまえば、時間の無駄です。
その2時間を有効活用できるのであれば、何も言うことはありませんが、
都心の通勤ラッシュを見ていると、その2時間を有効活用できるとは思えません。
とすれば、都心に家を買うのが時間を有効活用するための最重要事項であるといっても過言ではないと考えられます。
都心のマンションは狭い!どうすれば快適な暮らしを得られる?
でも、都心のマンションって狭いですよね。
とすれば気になるのは、どうすればより快適な暮らしを実現できるのかということでしょう。
注目すべきは次の3点でしょう。
- 部屋の奥行きを広く見せること
- 部屋の外の空間も活用して、部屋の圧迫感を減らすこと
- 家事の導線を良くすること
ということで、都心のマンションの狭い空間を少しでも快適に過ごせる間取りは2LDKなのか、それとも3LDKなのか?という観点から間取りについて考えていきます!
マンションの間取りは2LDKがよい?
2LDK(70平米とします)の場合は、特に何も気にすることはないと考えられます。
各部屋が6畳以上の広さになるでしょうし、リビングダイニングも15畳くらいの広さを確保できるでしょう。
とすれば、必然的に先に列挙した3点はクリアできるでしょう!!
- 部屋の奥行きを広く見せること
- 部屋の外の空間も活用して、部屋の圧迫感を減らすこと
- 家事の導線を良くすること
しかし、ファミリー層にとって、2LDKの間取りは使い勝手が必ずしもいいとは言えません。
夫婦+子1人の3人家族であれば、2LDKで問題ないと考えられます。
2つある部屋をそれぞれ、『夫婦の部屋』と『子供の部屋』にすればいいのですから。
問題は、夫婦+子供2人の4人家族の場合です。
2つある部屋のうち、一方を『夫婦の部屋』として、他方を『子供2人の部屋』とするしかありません。子供が小さいうちは良いと思います。
でも、子供が成長した時を想像するだけで色々なトラブルが出てきそうな感じがしますよね。
『大学生の息子』と『高校生の娘』なんてことになったら、いくら兄妹とはいえ思春期真っ盛りだと気まずさも出てきそうです。せめて仲良し兄妹でいてくれ!って思う事しかできませんよね。
ということで、ファミリー層で子供2人家族であれば、3LDKを選択するのが無難でしょう(もちろんお金に余裕があれば、4LDKなんかも視野に入ってきますが)。
マンションの間取りは3LDKがよい?
4人家族にとってベストな間取りは3LDK(70平米とします)であることは間違いないでしょう。
リビングダイニングに12畳は欲しいところです。
とすれば、他の3部屋は狭いですが、5~6畳×3となるでしょう。
これがいっぱいいっぱいですね。
この間取りの中で、
- 部屋の奥行きを広く見せること
- 部屋の外の空間も活用して、部屋の圧迫感を減らすこと
- 家事の導線を良くすること
を満たすような間取りにしなければいけません。
とすれば、上記1と2の点を満たすためには、角部屋であるということが必須の要件であると考えられます。角部屋でないと、3部屋のうちの1部屋は必ず窓無しの牢獄になってしまいます。この部屋に子供の一方や夫婦が住むのは快適さからはかけ離れてしまうと考えられます。とすれば全室採光可能とすべく、角部屋が必須となるわけです。
3LDKであっても角部屋であることにより、リビングの奥にベランダ空間があるため奥行きを持たせられるし、各部屋も窓があることによって圧迫感が減ると考えられます。
さらに、狭いマンションだからこそ、家事の導線はしっかり確保しなければなりません。
キッチン周りですべての家事がこなせるようなインテリアオプションを選択するべきでしょう。家事の導線確保に関しては、不動産ディベロッパー各社が頑張って打ち出していますので、今後紹介させていただきます!
マンションの間取りは2LDKがよいか3LDKが良いかのまとめ
(都心に住むのが最重要事項と冒頭で威勢よく言ってしまいましたが、必ずしも最重要というわけではないような気がしてきました・・・)
都心に住むのであれば、
これを最重要事項として新築マンション探しを頑張っています!!
マンション探しをするにつれて、不動産ディベロッパーの特徴や、マンションブランドごとの特徴も良く分かるようになりましたので、次回以降アップしていこうと思います!
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