新築マンションを購入するにあたって色々なことを調べているブログです。旧日本財閥系が不動産に強いのは良く知られています。でも、最近は旧財閥系企業のみではなく、電鉄系企業も不動産に力を入れています!!電鉄系ディベロッパーとしてはどういった企業があるのでしょうか!?電鉄系ディベロッパーとして有名な4つの企業についてご紹介します!!
新築マンションを購入するなら絶対に知っておくべき、電鉄系ディベロッパー!!
新築マンションブランドとしてランクが高いブランドを上位から見ていくと次のようになります。
- 三井不動産
- 三菱地所
- 住友不動産
- 安田財閥(東京建物)
- 野村不動産
ご覧の通り、上位は旧財閥系ですね。特に『三井』、『三菱』、『住友』の旧三大財閥は桁違いに良いマンションです。その次の『安田財閥(東京建物)』と『野村不動産』に関しても、もちろん実際の物件にもよりますが、旧三大財閥系の物件に準ずる良い物件が多い印象です。
でも、新築マンションディベロッパーって旧日本財閥系のディベロッパーだけではないですよね??
不動産に興味のある方ならご存知かとは思いますが、有名なものに電鉄系ディベロッパーがあります。そして、電鉄系ディベロッパーにもいくつも企業がありますが、都市部で新築マンションを展開しているディベロッパーとして有名な企業は4つあります。これらの電鉄系ディベロッパーは、『安田財閥(東京建物)』や『野村不動産』に引けを取らないほど良い新築マンションブランドを展開しています。具体的な不動産ディベロッパーは次の4つです。
- 東急不動産
- 小田急不動産
- 阪急不動産
- 近鉄不動産
皆さんもお聞きになったことがあるであろう企業名ばかりですよね!
あまりにも当たり前すぎて見逃してしまうかもしれませんが、企業名がそもそも電車の名前ですよね(東急線、小田急線、阪急電鉄、近鉄線)。では、これらの電鉄系ディベロッパーのおススメの新築マンションブランドを見ていきましょう!!
東急不動産の新築マンションと言えば、『BRANZ(ブランズ)』!!
テレビCMなどであの荘厳な曲を耳にしたのを覚えていませんか?東急不動産のマンションブランド『ブランズ』はあまりにも有名かと思いますので、説明するまでもないかもしれません。
では、東急不動産『ブランズ』のおすすめポイントを見ていきましょう!
おすすめポイントは『ME UP』です!
- キッチン:フラットカウンター、ガラストップコンロ、ストレージハンガー付き吊戸棚など
- 洗面所:三面鏡アクセサリー、エコボックス、節湯水栓
- 浴室:ミストサウナ、バスフック、浴室タイル
- 収納:マルチスペース付きクローゼット、シューズキャビネット
などに特徴があります。私も東急不動産『ブランズ』のモデルルーム見学に行きましたが、キッチン、洗面所、浴室、収納のいずれをとっても非常に機能的なデザインだと思いました。
特に、キッチンの吊戸棚や玄関のシューズキャビネットなどは、使い勝手が良さそうでした。オプションですが、クローゼット内にコンセントを付けて掃除機充電などができるのが良いですね。
個人的には、電鉄系ディベロッパーでは、東急不動産が一番クオリティの高い物件を提供していると感じています。
物件購入時に気になる各種サポートも色々とあります。
- BRANZ SUPPORT WEB (入居前のサポート)
- オーナー向けセミナーやイベント
- 家族力プラス(住んでいて困っていることを気軽に相談)
- 東急コスモス会(会員限定サービス):東急ハンズ割引など。
東急不動産はマンション自体のクオリティの高さ以外にも、マンションオーナーとして重視すべき各種サポートが手厚い印象を受けます。マンション物件的にも各種サポート的にも総合的に優れていますので、私は個人的には好きなマンションブランドです。
小田急不動産の新築マンションと言えば、『LEAFIA(リーフィア)』!!
ブランドコンセプトは『Leaf(葉っぱ)+ia(場所)』です。
幸せと出会う場所という意味らしいです。
東急不動産のマンションブランド『BRANZ』と比較すると、小田急不動産の『LEAFIA』は知名度が落ちるように思います。
しかし、どちらかというと戸建てメインのブランドのようで、マンションに関しては数件しかないようです(ということは、マンションに関してはまだまだ発展途上ということですかね?)
また、小田急沿線ということで、町田市や狛江市、神奈川県にしかないようです。都心に住みたい方からすれば、マンションブランドとしての選考の対象外になってしまいます。残念です。
阪急不動産の新築マンションと言えば、『geo(ジオ)』!!
阪急不動産の新築マンションブランド『geo(ジオ)』に関しては、首都圏にも多数ありますのでご存知の方も多いでしょう。
そのブランドコンセプトの通り、マンションには高級感があります。
ラグジュアリー感に目が無い人にとって(私もですが)、魅力的に映るマンションでしょう!!
ただし、阪急という名前の通り関西地区がメインのようで、首都圏に関してはまだ10棟ほどしか建っておりません。関西色の強いマンションディベロッパーのようですので、今後日本の人口が減ってきたときには、このマンションブランドはどうなってしまうのだろうか・・・という漠然とした不安を感じてしまいました。
近鉄不動産の新築マンションと言えば、『Laurel(ローレル)』!!
マンションブランドの『Laurel』というのは、残念ながらあまり耳にしたことがありません。
近鉄不動産も、その名の通り、関西がメインの不動産ディベロッパーです。
ということで、実際に調べてみると、東京都には『Laurel』の名がつくマンションは3つしかありません。物件自体は良いと思うのですが、選択肢が少なすぎますね。。。
ということで、阪急不動産と近鉄不動産に関しては深追いせずにこのくらいでやめておきます。
(あくまでも首都圏のマンションを手掛ける不動産ディベロッパーを私は求めておりますので、悪しからず。)
新築マンション購入のために知っておくべき電鉄系ディベロッパーまとめ
電鉄系ディベロッパーは主に4社あります!!
- 東急不動産
- 小田急不動産
- 阪急不動産
- 近鉄不動産
新築マンションブランドとして良いと感じるのは、『東急不動産』、『阪急不動産』、『近鉄不動産』です。
その中でも、首都圏である程度のマンション分譲戸数があるのは『東急不動産』だけでした!!
というわけで、次回は『東急不動産』を深堀りしていきます!!
↓↓ちなみに、旧財閥系(三菱、三井、住友、安田、野村)の新築マンションについてまとまっていますよ!高級マンションに興味のある方は、ぜひご覧ください。
↓三菱地所の新築マンションブログ記事
↓三井不動産の新築マンションブログ記事
↓住友不動産の新築マンションブログ記事
↓安田財閥(ブリリア)の新築マンションブログ記事
↓野村不動産(プラウド)の新築マンションブログ記事
旧財閥系以外にもたくさんの新築マンションディベロッパーがいました!その中の電通系ディベロッパーに関してみてみると、残念ながら東京都心でも価値の高そうな新築マンションをいくつも展開しているのは『東急不動産』しかありませんでした!!
東急不動産『ブランズ』良いですよね。マンションに高級感があります。ぜひ新築マンション購入を考えていらっしゃる方は、『東急不動産』も前向きに検討してみたらいかがでしょうか!
コメント