不動産購入する方は誰もが迷うところかと思います。『戸建て』が良いのか『マンション』が良いのか。不動産購入の命題と言っても良いでしょう。『戸建て』と『マンション』のメリット・デメリットをそれぞれまとめていきます。
不動産購入は『戸建て』が良い?それとも『マンション』?
立地・住みやすさの観点から比較
家は人が帰る場所です。帰る場所がリラックスできる場所だといいですよね。
立地次第では、家がよりリラックスできる場所になります。
立地・住みやすさの観点から、『戸建て』と『マンション』のどっちが良いか比較していきます!!
『戸建て』購入のメリット・デメリット
・都心を離れれば、広い土地が手に入る!(土地は天下の周りものです。)
・駐車場代がかからない!(月3万円の出費が浮きます!)
・一国一城の城主感を感じられるかも!
・ペット自由!
・都心だと隣の住宅との間の距離が数十センチ(人が通れません⇒メンテナンスできません⇒住宅の痛みが速いです)
・隣がマンションだとすると、日が当たらない(日照時間が少ないとメンタルに支障を来す場合も・・・)
・駅から10分以上歩かないといけないことが多い(真夏や雨天、雪など最悪ですね)
・郊外中心で、都心へのアクセスが悪い
『マンション』購入のメリット・デメリット
・アクセスが良い!!(通勤30分程度にすることも可能)
・少し歩けば、観光地・レジャースポットがあるので便利(車は不要です)
・都心は子育て支援が充実していることが多い(医療費タダなど良い制度です!)
・セキュリティがしっかりしている!(安心です)
・24時間ゴミ出し可能!!ディスポーザーもついていることが多い!
・庭がない!(共有の庭くらいはあるかも・・・期待はできません)
・駐車場代・駐輪場代がかかる(車:月々3万円、自転車:月々500円くらいですかね)
・汚れもの(靴など)を洗う場所がない(意外と不便)
・マンション内コミュニティの好き嫌いがあるかも・・・(好きな人は好きでしょうし、嫌いな人は嫌いでしょう。当然ですが。)
立地・住みやすさの観点からは甲乙つけがたいです。広い『戸建て』に住みたいか、それともアクセスのよい『マンション』に住みたいか、人のライフスタイルによるでしょうね。
価格の観点から比較
立地・住みやすさはもちろんのことですが、価格の面も重要ですよね。
不動産は、立地と価格のバランスですから!
価格の観点から『戸建て』と『マンション』を比較していきます。
『戸建て』購入のメリット・デメリット
・メンテナンス費用(リフォーム費用)が直接自分にかかる
『マンション』購入のメリット・デメリット
・修繕積立金・修繕積立基金がかかる!
>都心の戸建て(7,000万円~1億円超)
>都心のマンション(5,000万円~1億円超)
>郊外の戸建て(3,000万円~6,000万円)
>郊外のマンション(2,000万円~4,000万円)
『戸建て』vs『マンション』のまとめ
個々人のライフスタイルに合わせた物件選びが非常に重要です。
まずは自分がどのようなライフスタイルにしたいかを検討しましょう。
通勤時間を減らして時間の無駄を省きたいのか、それとも広大な土地に自分の城を築きたいのか。考え方は人それぞれで良いと思います。
そのうえで、年収との相談ですね。
年収が高い方であれば、自分のライフスタイルに合わせて『都心のタワマン』から『郊外のマンション』までどこにでも住めます。『戸建て』を購入するのも自由です。
一方で、年収が低めの方であれば、選択する余地が限られてしまいます。
住宅の選択肢を増やしたければ、まずは年収を上げる努力をしなければなりませんね。
年収が足りないから、物件購入をあきらめる?
それは少し短絡的すぎると思います。
年収を上げるためには転職だけがすべてではありません。
副業解禁されている企業も多いでしょうし、収入を増やす手段なんてゴロゴロ転がっています。
もし年収が低くて悩んでいる方がいれば、一度、収入を増やす方法自体を調べてみるとでしょう。以外に情報が転がっていますよ。
その理由は何より便の良さです。『時は金なり』です。通勤に時間をかけるのであれば、その分、仕事や家族に時間をかけたいですからね!!
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