【マイホーム購入】『東京都の人口が減る⇒地価が安くなる!』理論的にはその通りだが、そううまくはいかない。つまり総合的に考えると2019年がラストチャンス!!

マンション購入

人口が減れば、土地も空きます。空いた土地が増えたら、当然地価も安くなります。既に、日本の人口は減り始めています。しかい東京都だけは増え続けています。東京都は日本の地価の最後の砦です。では、東京都の人口が減るのはいつなのか、見ていきます!!・・・ただし、心配事はそれだけではありませんよ!!

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東京都の人口は2025年には減らない。マイホーム購入と人口の密接な関係。

2025年に人口が減ると書かれているブログ等も多数見かけますが、記事が古いですね。(2017年くらいには確かにそう言われていました。)

しかし!!

東京都の人口は2025年にはまだ減りません。
現在も着々と増え続けています。
特に23区内はまだまだ人気の都市ですので、今後も増え続けます。

平成31年4月の人口増減についてのデータを見てみます!!

下記データは順不同です。

23区は例外なく人口増加です!!
さすが東京23区!!

前月比で1,500人以上増加した都市

  • 江戸川区
  • 新宿区
  • 品川区
  • 世田谷区
  • 練馬区
  • 八王子市

前月比で1,000~1,499人増加した都市

  • 江東区
  • 大田区
  • 豊島区
  • 北区
  • 板橋区
  • 杉並区

前月比で500~999人増加した都市

  • 葛飾区
  • 足立区
  • 荒川区
  • 墨田区
  • 台東区
  • 文京区
  • 中央区
  • 港区
  • 目黒区
  • 渋谷区
  • 中野区
  • 西東京市
  • 小平市
  • 三鷹市
  • 調布市
  • 府中市

前月比で0~499人増加した都市

  • 千代田区
  • 武蔵野市
  • 東久留米市
  • 狛江市
  • 小金井市
  • 東村山市
  • 立川市
  • 国分寺市
  • 国立市
  • 日野市
  • 多摩市
  • 町田市
  • 昭島市
  • 稲城市
  • 武蔵村山市
  • 瑞穂市
  • 福生市
  • 羽村市
  • 青梅市
  • 日の出町
  • 奥多摩町

減少した都市

  • 清瀬市
  • 東大和市
  • あきる野市
  • 檜原市

そんな大人気都市の東京の中でも現在すでに人口減少している都市があります。
西東京に位置する4つの市です。
東京都内といえども、じわりじわりと人口減少の波が押し寄せてきているような気配がありますね。周りから攻められています・・・

参考:東京都の統計
http://www.toukei.metro.tokyo.jp/jsuikei/js-index.htm

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東京都の人口が減るのは2030年です!!ということはマイホーム購入は2030年?

現在マイホーム購入を検討している方に、2030年までマイホーム購入を待ちなさいと言うのは現実的ではありません。むしろ、2030年まで待っても地価は下がらない可能性もあります。どういうことでしょうか?

実際のところ、いつになったら人口が減るのか。
あくまでも予想にすぎませんが、2030年と言われています。

しかし、皆さんお分かりでしょう。
東京都が人口減少するといっても、『東京23区』か『東京23区以外』かによって大きな違いがあります。

2030年に東京都の人口が減少すると言われていますが、それは東京23区にも当てはまるとは言えません。東京23区は人口増加に歯止めはかからないと考えられます。
むしろ現在の『東京一極集中型』との呼び名から『23区一極集中型』との呼び名になるのだけではないでしょうか。

そうです、2030年に東京都の人口が減ると言われていますが、23区の人口が必ずしも減るわけではありません。

とすれば、2030年まで待っても23区の地価は下がらないのではないかと推定できます。
むしろ23区の地価はますます『23区ブランド』としてのプレミア価値が高くなる可能性すらあります。

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では、結局マイホームを購入するのはいつが良い??

東京23区で家を持ちたければ早ければ早い方が良いのは明白でしょう。

住宅ローン金利が低い』ですし、『住宅ローン減税』という最高の仕組みさえあります。

住宅ローン金利が1%よりも安い水準であるのは今だけだと考えられます。そう長くはないでしょう。おそらくは2020年からは景気が上昇するので、住宅ローン金利がアップすると推定できます。

ですので、この機を逃したら、今後10年以上は東京23区で家を持てないと考えています。

皆さんも、前向きに検討したほうがいいですよ!

↓2020年問題、2022年問題について触れていますので、参考にしてください!

【マイホーム購入】1億円のマイホームを買うのは今がいい?それとも2020年以降?2022年以降?結論は決まっています。
2020年には東京オリンピック!2022年には生産緑地の指定解除問題が控えています。1億円のマイホームを買うタイミングは今(2019年)で良いのでしょうか。色々と調べたら意外な事実が見えてきました。結論:マイホーム購入のタイミングは、今でも
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マイホーム購入と2030年人口減少のまとめ

  • 2020年オリンピック問題:結局上がり続ける。下がらない(一時的に下がるのは選手村がある江東区くらい)。
  • 2022年生産緑地問題:そもそも住宅費に影響は出ない仕組みに変わってしまった
  • 2030年東京都人口減少:東京都全体としては地価は下がり始める。ただし、23区は依然として高いままの水準になる

とすれば、いつ家を買うのか。
早ければ早い方がいいに決まっています。

※先日マンションの見学に行ったところ、都内(23区内)はマンション購入用の土地が少なくなっているとのことでした。観光地化が進んでいるため、APAホテルなどの有名ホテルが土地をどんどん購入しているそうです。
⇒今後もこの傾向は強くなるでしょうね。。。とすれば皆さんはどうしますか??

皆さんは、前向きに住宅購入について考えていますか?
今がラストチャンス。
そう捉えてもらった方が良いでしょう。
まずは、物件を調べてみましょう。
今後、良い物件は少なくなっていきいますよ。

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