【マイホーム購入】東京23区徹底比較!!『住みたい町ランキング』上位常連都市は、地価が下がりにくい!

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東京の人口が減少するのは2030年と言われています。でも、東京23区内に限って見れば2030年以降も人口減少には転じないでしょう。人口が減らないということは土地の価値(地価)が下がりにくいということです。では、東京23区の中でマイホームを買うとしたら何区が良いのか見てみましょう。

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住みたい町ランキング上位常連都市!マイホームを購入するのはどの都市が良い!?

多くの人が住みたい都市=人口が減らない都市!
           =地価が下がりにくい都市!!
この等式は絶対的な真実を表していると思います。

ということで、いくつかのWebサイトに記載されている『住みたい街』ランキング数年分ずつを総合的に判断して、東京23区のランキングを付けました!!

人気がある区は、やはりあの区か??
皆さんはどの区が人気だと思いますか?

マイホームを買うなら何区!?東京23区ランキング結果!!

いきなり東京23区でマイホームを買うなら何区?の気になるランキング結果から見ていきましょう!!

  1. 港区  (88点)
  2. 世田谷区(84点)
  3. 目黒区 (77点)
  4. 文京区 (75点)
  5. 千代田区(54点)
  6. 杉並区 (53点)
  7. 中央区 (53点)
  8. 品川区 (53点)
  9. 渋谷区 (46点)
  10. 新宿区 (29点)
  11. 練馬区 (28点)
  12. 中野区 (26点)
  13. 江戸川区(26点)
  14. 豊島区 (23点)
  15. 台東区 (23点)
  16. 江東区 (20点)
  17. 大田区 (18点)
  18. 北区  (16点)
  19. 板橋区 (7点)
  20. 葛飾区 (5点)
  21. 足立区 (4点)
  22. 墨田区 (0点)
  23. 荒川区 (-1点)

ランキング結果からわかる人気都市が人気がある理由!

マイホーム買うならランキング TOP5!

上位TOP5は案の定というか、やはり東京23区内の一流都市です!!

港区、世田谷区、目黒区、文京区、千代田区

こんな都市に住宅を購入出来たらいいですよね!!各都市とも誰もが納得のブランド力を持ちますから当然の結果かと思います。

複数のサイトで上位の結果を収めていますので、客観的に見て間違いなく多くの人が住みたいあこがれの都市と言ってよいでしょう。
これらの都市に住宅マイホームを購入すれば、土地の価値が下がりにくいと考えられます。

もちろん、必ずしもいいことずくめとは言えません。
何事にも善悪の両面が考えられます。
当然ながら、ランキング上位都市のデメリットも考えられます。

既に地価が高く、購入ができない可能性があるということです。
さらに、地価は下がりにくいと言っても、高値掴みをしてしまう可能性もあります。

※懐事情に余裕のある方であれば、前向きにご検討ください。

マイホーム買うならランキング 6~18位

ランキングの中級層についてですが、複数のサイトの結果を見てみると次のいずれかのパターンに該当します。

  • あるサイトでは上位だが、他のサイトではそうでもない
  • 全サイトを通じて中級ランク

例えば杉並区は、2つのサイトで2019年ランキングではTOP3に入っていました。
しかし、2016年と2018年の他のサイトのランキングであまりランキングが高くなかったため6位に終わっています。ということは、少しずつ上がっている?
2020年のランキングはさらに高くなりそうな気配がありますよね?

また新宿区は、2016年のデータはTOP3に入っていますが、2019年にはだいぶ下落して16位になってしまったりもしています。ということは、2020年も中級ランクを維持しそうな気配がありますよね。

中級層の区は、今後の区の施策次第では上位にも下位にも移動しうると思われます。
現時点では、どちらに転ぶかは判断が難しいですね。

マイホーム買うならランキング WORST5

板橋区、葛飾区、足立区、墨田区、荒川区 

板橋区以外は、下町ですね。
下町は治安が悪いイメージが漠然とあります(実際にはそんなことはないとは思いますが)
そして『治安が悪い⇒住むのが怖い & 住みにくそう』というイメージを想起させてしまい、ますますそのような悪いイメージがランキングを下げているのでしょう。

イメージアップの区の戦略がうまくいけば、ランキング向上の可能性はあります。
ただし、現在のTOP5のレベルまで上昇するかと言えば、ここ数年~20年ではなかなか難しいでしょう。

一方で、これらの都市は23区なのに安いというメリットはあります。
『都心に住む利便性』+『住宅の価格』という大きなメリットを求める場合は、これらの都市に住宅を購入するのもありですね!!

 

参考HP:Jタウンネット(住みたい区ランキング2019)

東京23区「住みたい区」ランキング 3位「杉並区」2位「港区」を抑え、トップに輝いたのは...|Jタウンネット
日本最大の都市・東京。その中心が、特別区ともいわれる23区だ。しかし、一口に「東京23区」と言っても、さまざまなカラーがある。中央区や港区といった「THE・都会...

参考HP:東洋経済online(住みよさランキング2018)

最新版!「住みよさランキング2018」トップ50
東洋経済新報社が全国の都市を対象に毎年公表している「住みよさランキング」。最新となる2018年のランキング結果がまとまった。このうち上位50都市を紹介する(各都市のランキングの詳細については、『都市データ…

参考HP:生活ガイド.com(全国住みたい街ランキング2019、2016)

全国住みたい街ランキングベスト100!【2023年版】|生活ガイド.com
横浜市が引き続き連続で1位に。港区がランクアップ、名古屋市、京都市がランクダウン。明石市と流山市も大幅ランクアップ。2023年版、全国住みたい街ランキングベスト100!
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東京23区は2030年以降も人口が減らない!マイホーム購入は今がチャンス!

2030年に東京都で人口が減ると言われていますが、結局東京23区では2030年も人口は減りません。

とすれば、東京23区で地価は下がりません。
⇒地価は上がり続けるか、飽和状態となるかでしょう。
⇒地価が安い、今、住宅を購入したほうが良いでしょう。

【マイホーム購入】『東京都の人口が減る⇒地価が安くなる!』理論的にはその通りだが、そううまくはいかない。つまり総合的に考えると2019年がラストチャンス!!
人口が減れば、土地も空きます。空いた土地が増えたら、当然地価も安くなります。既に、日本の人口は減り始めています。しかい東京都だけは増え続けています。東京都は日本の地価の最後の砦です。では、東京都の人口が減るのはいつなのか、見ていきます!!・
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東京23区住みたい区ランキングのまとめ

東京23区ランキングのそれぞれによって、以下のメリット・デメリットがあります。

  • TOP5:土地の価値は上がる。but…既に地価が高い
  • 中級層:今後土地の価値がどちらに転ぶかは慎重に判断すべき。
  • WORST5:『都心に住む利便性』+『価格が安い』。but…イメージが悪い

マイホームを買う場合は、誰しもがその土地の価値が下がりにくいことを考えますよね?このページがその判断の参考になればと思います。ちなみに、私は中級層の都市で住宅を購入したいと考えています!!

↓資産価値の考え方は非常に勉強になります。

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