【マンション購入】住友不動産(すみふ)の住宅技術!旧三大財閥系の技術力はやっぱりすごい!!

マンション購入

新築マンション購入にあたって注目しておくべき旧財閥系のマンションをご紹介しているブログ記事です。今日はその3回目として旧日本三大財閥の1つ『住友財閥』のマンションに焦点を当てます!三菱財閥、三井財閥に続き3つ目の旧財閥ですが、住友財閥も技術力が高いことがわかりました!!新築マンション購入を考えている方は是非参考にしてください!!

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新築マンションを購入するなら住友不動産(すみふ)の技術力を知っておこう!

まず、住友不動産の特許は84件あります!!
どの特許がどの住宅に利用されているかはわかりませんが、大企業であればあるほど特許を有している件数が多いほど技術力が高いと言えますので、特許について調べることは新築マンション選びの参考になるかと思います。

エレベーター関連の特許(特許6138220、特許5986666)

特許6138220について(一度に多人数が乗れる!!)

1つ目のエレベーター特許は、エレベーターの輸送能力を上げたい!コストはかけたくない!という思いから生まれました。

輸送能力を上げたければエレベーターの設置台数を増やせばいいのですが、エレベーターの管理費はべらぼうに高いです。そのため、単純にエレベーターの設置台数を増やせばよいというものではありません。エレベーターシャフトと言うエレベーターが通る筒状の上下に伸びる穴の数に比例してマンション(ビル)の管理費が高くなります

それを解決する方法の1つとして、住友不動産が有している特許が応用可能です!

  1. マンション(ビル)のエレベーターホールに、エレベーターへの入り口(エレベーターボックス)を複数個(3つ以上)、横並びに設置する。エレベーターボックス同士は連結されている。
  2. 人が乗り終わったら、連結されたエレベーターボックスの片側のボックスを先頭にして縦並びになり、目的の階まで複数個のボックスが一緒に1つのエレベーターシャフトを通って上昇する(観覧車のようなイメージですかね)。
  3. 目的の階で、再び横並びになり、横並びに複数個設置されたそれぞれのエレベーター出口から人を下ろす。

というものです。文章のみからはわかりにくいかもしれませんが、悪しからず。
実際に利用されるのは大規模マンションというよりは複合施設やデパートなどかもしれませんね。 

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特許5986666について(待ち時間短縮!!)

2つ目のエレベーター特許です。

従来のエレベーターは、1つのエレベーターシャフトの上まで登って、下まで降りるというものでした。そのため、一台エレベーターを見送るとずーっと待っていなければなりませんでした。(ベビーカーや車いすの方はこの待ち時間が結構しんどいですよね)
また、コストの問題もありますので、多数のエレベーターを設置すればいいというものではないというのは、上記特許と同じです。

そこで、エレベーターボックスが通る道(エレベーターシャフト)の間に、エレベーターボックスを横移動できるエレベーターシャフトを付けて、空いているエレベーターシャフトをどんどん移動できるようにしたものです。

これにより、待ち時間短縮⇒混雑緩和につながります。
AI(人工知能)を搭載すれば、さらに混雑緩和ができるでしょうね。

個人的には、2つ目のエレベーター特許の方が有用だと思います!!

このようなエレベーターが現在マンションにも設置されているかまではわかりませんでしたが、期待が持てる技術であることは間違いなしです。

光を取り入れやすいスライド扉(特許6173417)

窓ガラスの内側に設置する、つるし型のスライド扉についての発明です。

光を窓からたくさん取り込みたいと考えても、完全にオープンにするのは防犯上の問題があります。そのため防犯の観点から、目隠し扉を設置する必要があります。
従来のスライド扉だと、自然光の採光がしにくかったため、自然光を取り入れるためにはスライド扉をいちいち開閉しなければなりませんでした。しかし、本発明のスライド扉では、光が取り入れやすいスリットを多数付けたので、閉めっぱなしでも採光できます!という発明です。

結構単純な発明のように思えますが、特許になっています。

その他の発明

その他の発明をいくつかピックアップします。

  • 窓ガラス(特許5653467):内部からと外部からとで、色が異なって見える窓ガラスについての発明です。
  • バルコニー(特許6105647):バルコニーの奥行きを広くするための発明です。
  • 空調システム(特許5490857):省エネのための空調システムです

などなど、住宅に関する特許は多岐にわたります。さすがの旧三大財閥系の企業だけあって、住友不動産の住宅関連の技術力の高さが伺えます。

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住友不動産(すみふ)のマンションを購入したい?新築にこだわらなくても価値は高いはずです。

住友不動産の分譲マンションについて見ていきます!!住友不動産のマンションはどこに魅力があるのでしょうか?

コンセプトは『光景(シーン)となる象徴(シンボル)』です。

光景となる象徴 | 住友不動産のマンション
住友不動産のマンションのブランドサイト。

なんかよくわからない気もしますが、なんとなく格好いいですね。
ただ、WEB上に具体的なことについては書いてないので、いまいち何に力を入れているのかがわかりにくいコンセプトです

ということで、残念ながら公式サイト上に特に情報がございませんでした!

グッドデザイン賞受賞!!

2018年度だけでも5つ受賞しています!

  • シティハウス目黒ザ・ツイン
  • シティテラス神崎川駅前
  • シティハウス中目黒テラス
  • プレミアム・J駒沢
  • NEW J・アーバンコート

上記5つ受賞しています。どの物件も見た目が良いです(グッドデザインですから当然ですが・・・)

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新築マンション購入ブログのまとめ~住友不動産(すみふ)編~

『シティタワー』、『シティハウス』シリーズが住友不動産の分譲マンションの主力です。
住友不動産に関しては『リッチなタワマン』といしてのブランディングが強いように感じます。そう感じていらっしゃる方も多いのではないでしょうか。
ということは、マンションとしての価値は間違いなく高く、価値が落ちにくいマンションと言っても良いと考えられます。つまり、新築マンションにこだわらずとも、中古マンションでも十分に購入する価値はあるでしょう。

日本三大財閥の分譲マンションのそれぞれの印象

今まで、日本三大財閥について見てきましたが、私個人として次のような印象を受けました。

  • 三菱地所:
    一番対外的なアピールがうまい!販売戦略がうまい!デザイン性が高い!
  • 三井不動産:
    住宅に関する技術力が高い!コンセプト(経年優化)が良い!
  • 住友不動産:
    住宅に関する技術力が高い!デザイン性が高い!

↓三菱地所の新築マンション購入についてのブログ記事です。

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新築マンションを購入するまでにたくさん調べたこと書いているブログ記事です。旧日本三大財閥はやはり財力や経済力、そして日本を引っ張るリーダーシップがあります。それだけではなく、様々な技術分野で最先端の研究開発を行っています!ですから、財閥系

↓三井不動産の新築マンション購入についてのブログ記事です

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新築マンションを購入するまでに色々なことを調べました!調べたことをまとめているブログ記事です!今回は新築マンションに深いかかわりのある旧日本三大財閥についての記事です。旧日本財閥はこれまでの記事でもすごいことをお伝えしました。今回はそんな旧

日本三大財閥の新築分譲マンションはどれも優れています。
やはり、ハイクラスのマンションブランドは憧れますね!!
購入できるものなら購入したいです。
さて、次回のブログ記事は新築マンションを購入するにあたって日本三大財閥以外のマンションはどうなのかについても書いてみたいと思います。

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