家賃の支払いを一生続けると将来の金銭的リスクが増えることは周知の事実です。同じ額のお金を支払い続けるならマンションを購入して住宅ローン返済に充てた方が絶対にお得です。つまり『賃貸』マンションに住むよりも『分譲』マンションに住む方がおススメ!!
『賃貸』マンションと『分譲』マンションとでは絶対に『分譲』マンションがお得!!
『分譲』マンションを購入したほうが、少なくとも『金銭的』にはお得だという話は既にお伝えしました。
保険で例えると、
『賃貸』は、『掛け捨ての保険』です!⇒その場限りのサポートしかありません!
『分譲』は、『積立型の保険』です!⇒生涯にわたってサポートを受けられます!
『賃貸』は、『掛け捨ての保険』です!⇒その場限りのサポートしかありません!
『分譲』は、『積立型の保険』です!⇒生涯にわたってサポートを受けられます!
『金銭的』観点からは、絶対に『分譲』マンションです。
わかりやすい考え方で言い換えると、
『賃貸』マンションは、資産性ゼロ!!
『分譲』マンションは、資産性が高い!!(※30年たっても、少なくとも資産価値は半分程度は残る)
『分譲』マンションは、資産性が高い!!(※30年たっても、少なくとも資産価値は半分程度は残る)
そのマンションに住み始めて、35年経った後のこの差は大きいと思います!
つまり、結論を言いますと、
『賃貸』マンションの場合、単なる消費行動として家賃支払いをした!『分譲』マンションの場合、将来への投資行動として住宅ローン支払いをした!
ということになるでしょう。
↓次のページで『賃貸』vs『持ち家』論争の結論を説明しています!よろしければご覧ください!
持ち家?それとも賃貸?お得なのはどっち?
持ち家を購入するのか、それとも賃貸物件に住むのか、この論争はいつまでも絶えることがありません。実際は、結論は決まっているんです。『金銭的な側面』、『社会的な側面』、『精神的な側面』から検討したうえで、結論をお教えしましょう。『賃貸』...
『賃貸』と『分譲』の金銭的リスク比較
『賃貸』マンションと『分譲』マンションのどちらを選択するかによって、いつ金銭的なリスクが発生するかが変わってきます。
『賃貸』マンションの場合の金銭的リスクはいつ発生する?
『賃貸』マンションであれば住み替えることは比較的容易です。
そのため、仮に現在住んでいるマンションの家賃が高すぎた場合には、住み替えることで住宅費を抑えることができます。
金銭状況に合わせて、適宜『賃貸』マンションを住み替えることができますので、一定額以上の収入があるうちは『賃貸』マンションに住むことの問題点はないと考えられます。
一方で、『賃貸』マンションは一生家賃(共益費、更新料)を支払わなければなりません。ということは、一定額以上の収入が無くなってしまったとき、すなわち老後(定年退職後)に金銭的リスクが発生する可能性があります。
そのため、『分譲』マンション以上に老後への備えを蓄えておかなければいけません。つまり、『賃貸』マンション派の方は、老後を見据えたライフプランニングをしっかりと建てる必要があります!!
『分譲』マンションの場合の金銭的リスクはいつ発生する?
『分譲』マンションの場合は、住宅ローンの支払いさえ済ませてしまえば、あとは住宅に関する費用負担はそれほど多くありません。
(※もちろん、固定資産税、修繕積立金やリフォーム費用などは必要です)
そのため、『賃貸』マンションと比較して、老後の金銭的リスクは低いと考えられます。もちろん、老後に備えたある程度の蓄えが必要なことは言うまでもありません。
では『分譲』マンションの場合、金銭的リスクはいつ発生する可能性が高いのでしょうか?
一般に、『分譲』マンションの場合、『賃貸』マンションと比較して、月当たり支出額は高いことが多いです(購入するならいいマンションが欲しいですからね!)。ということは、現役世代に金銭的リスクが生じる可能性が高いです。現役世代と言えば、様々な出費がかさむ時期です。多くの家庭では、子供の教育費が住宅ローンに次ぐ最大の出費になります。とすれば、子供が『高校生~大学生』までが金銭的リスクが生じる可能性が高い時期と言えるでしょう。
そのため、住宅ローンと子供の教育費がかぶる時期に、住宅ローン破綻しないように注意しなければなりません。リスクに備えて借入金を抑えるのも一つの手でしょうし、収入保障のある疾病保険に加入するのも手でしょう。
『賃貸vs分譲』=『消費vs投資』⇒将来的なリスク比較まとめ
- 『賃貸』マンションに住み続けることは、消費行動です!
⇒収入が激減する老後に金銭的なリスクが来る可能性があります!! - 『分譲』マンションに住み続けることは、投資行動です!
⇒出費がかさむ時期(子供の教育費がかかる時期)に金銭的なリスクが来る可能性があります!!
『賃貸』マンションに住むのも、『分譲』マンションに住むのも、もちろん個人の自由です。私としては、私が現役世代のうちに頑張って、老後はラクをしたいと考えているので、『分譲』マンションを選択しました。ですので、子供が独立するまでは気を抜けません・・・。皆様も、是非それぞれの金銭的リスクに備えた、対策を講じておきましょうね!!
コメント